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プライスギャップ保護とは?

価格ギャップ保護は、未決注文の低下を制限するために使用でき、ボラティリティやその他の要因のために、お客様の未決注文の価格が価格ギャップ内に下落した時に適用されます。

価格ギャップ保護は、以下の口座タイプに適用が可能です:Standard Cent、 Standard、Pro、Raw Spread

プライスギャップとは?


プライスギャップとは、保留中の注文のリクエスト価格とギャップ後最初の史上価格間のpipsでの差異のことです。

取引商品によってプライスギャップ値は異なります(下の表をご参照ください)。

プライスギャップ保護が適用される時は?

お客様の未決注文で指定されている希望価格がギャップ内に下落した時に、価格ギャップ保護を適用することができます。 この規制に従い、最初の市場価格(ギャップ後)とお客様のご注文の希望価格間でのポイントの差異が、特定商品の指定ポイント数以上の場合、注文はギャップ後最初の市場価格で実行されます。差異がギャップレベル以下の場合、注文はお客様の希望価格で実行することが可能です。

プライスギャップ保護は、以下の場合には利用されません。

  • - 市場セッション終了5分前と、市場セッション開始後1時間半
  • 重要な経済ニュースの発表の前後5分

プライスギャップ保護に影響される商品は?

取引商品 ギャップレベル値範囲 (ポイント)
XAUUSD 0-10
EURUSD 0-2
GBPUSD 0-2
GBPJPY 0-4
USDJPY 0-4
AUDUSD 0-2
USDCHF 0-2
USDCAD 0-2
US30 0-20
EURGBP 0-5
GBPAUD 0-4

プライスギャップ保護の例


1.10056価格で、EURUSDのストップ注文をします。その後にプライスギャップが現れます。ギャップ前の最終売り指し値は1.10055で、ギャップ後の最初の売り指し値は1.10057でした。ストップ注文が実行される価格を決めるためには、ギャップ後の最初の売り指し値と注文で指定された価格間のポイントの差異を見つける必要があります。 (1.10057 - 1.10056) = 0.00001 = 1ポイント

それでは、上にあるプライスギャップ保護の表を確認し、取引している商品のギャップレベル値範囲を探しましょう。この場合、EURUSDは2ポイントです。この場合に計算されるギャップレベル値は1ポイントですね。

1<2以降、価格ギャップ保護により、買いの逆指値注文は、注文で指定された価格の1.10056で実行されます。つまり、お客様の注文は、現行市場価格よりも1ポイント儲けの多い価格で実行できるということです。